7月29日、室蘭市開校150年・市制施行100年記念式典が室蘭ガス文化センターにおいて、多くの市民をはじめ来賓や関係者出席の中、開催されました。
式典は、翔陽中学校ジャズバンド部によるオープニング演奏、記念動画「~まち・ひと・みなと つながりが未来を創る~」の上映後に栗林副実行委員長の開式の言葉で始まりました。
「未来への手紙」タイムカプセル開封式では、開港140年市制施行90年式典において、当時小学校4年生(10才)の児童が10年後の自分にあてた手紙を封入したタイムカプセルを20歳になった本人の前で開封するイベント行われました。
また、全体合唱は「室蘭市の歌」が歌われましたが、この「室蘭市の歌」は、60年前の昭和27年に、開港80年・市制施行30年記念事業の一環として作られられたもので、歌人で国文学者である土岐善麿氏が作詞。山田耕作と並び、日本作曲界の礎石となったともいわれている信時潔氏が作曲したものです。私も議員になってから初めて聞いたような気がしますが、東京室蘭会では総会・懇親会の最後にうたわれています。
室蘭の歴史の重みを感じるとともに、今後の50年・100年に向けてある意味今が正念場かもしれません。室蘭市のさらなる発展のために頑張れなば!!