
2月27日 リレー・フォー・ライフ・ジャパン2021サミット&2022キックオフミーティングがZoomで行われました。
垣添会長のごあいさつの後、前段のサミットでは、2021年度の活動報告が行われ、室蘭実行委員会としても行ったセルフウォークリレーでは、全国で27の実行委員や企業4,662人が参加し、総歩数は約5億歩、参加費やマッチング寄付や協賛金合計で2,800万円以上のご協力をいただいたき、日本対がん協会が運営している「がん相談ホットライン」の相談7,077件分の運営に充てられることが報告されました。
また、コロナ禍により検診数が減少し、早期発見も減少したことなども報告されました。
その後、3つのテーマに分かれてグループワークが行われました。私は、実行委員会の効率的・効果的な進め方のグループに入りましたが、各実行委員会ともコロナ禍の中での実行委員会開催の難しさやリアルでのイベントが開催できないことによるモチベーションの低下などの悩みを抱えていることが共有出来ました。そのような中だからこそ、サバイバーズファーストの原点に立ち返り、また、ボランティアとして無理なく、楽しく、日頃から実行委員どおしのコミュニケーションを大切にして、今年の開催に向けて頑張ろうなどの話し合いが行われました。
後半は、各グループからの発表の後、2022年度のキックオフミーティングでは、活動方針や活動にあたっての注意事項などの連絡、「がんサバイバークラブ」の活動紹介が行われ終了いたしました。
RFLJ室蘭では、今年も8月最終の土・日の開催に向けて準備を進めていく予定ですが、もしかするといつもの会場を使用できるのが最後となる可能性もあることから、感染状況を見極めながら、何とかリアルでのイベント開催を目指していきます。