
リレー・フォー・ライフ・ジャパンの2020年次活動の振り返り(サミット)と2021年度の活動に向けたキックオフミーティングがZoomにより行われました。例年ですと、東京に集合して2日間にわたって行われていましたが、今年はオンラインでの開催です。
日本対がん協会垣添会長からのご挨拶のあと、RFL各担当から2020年度の活動報告、5実行委員会から新型コロナ感染症拡大の中で、オンラインでの実施、規模を縮小した中でリアルのイベントを実施、さらにはオンラインとリアルのハイブリッドでの開催、また、室蘭としても参加したセルフウォークリレーについてなどの活動発表、その後、7つに分かれて「これからのRFL」をテーマにグループワークを行い、コロナ禍の中でのRFLをどのように実施すべきか話し合われました。
実行委員の構成や開催場所によってはオンライン開催が難しい実行委員会もあることから、対がん協会による勉強会なども必要、地域にあった開催を目指すべきなど活発な意見がでていましたが、共通するのはがんサバイバーをはじめ、RFLの開催を待っていてくれる人たちがいるから開催に向けて努力するということだった思います。
RFLJ室蘭でも、今年の開催をどのようにするか、まだ実行委員会での話し合いは進んでいませんが、RFLJ室蘭の開催を楽しみにしてくれている方たちのために、地域でがんと向き合いがん征圧を目指して、感染状況やワクチン接種状況をにらみながらも開催方法や規模について協議していきたいと思います