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本会議を再開し補正予算案等を可決 9/24

  24日、第3回定例会本会議を再開し、総務及び経済建設常任委員会、予算審査特別委員会に付託されていた補正予算案などの議案を原案どおり可決いたしました。 

 本来であれば、議会最終日の10月5日に一括議決するところですが、新型コロナウイルス感染症に伴う経済対策として8月の臨時会にて議決していた「室蘭応援プレミアム付商品券」の予約が、当初予定していた5万冊を大きく上回ったことから、この度の補正で3万冊を追加するもので、合計8万冊を10月1日に発行するためには早期の議決が必要であることから、本日議決したものです。 

 なお、30%プレミアム付き商品券の予約は今月15日に締め切られていますが、12万7,481冊(1冊1万円)の申込みがあったことから、一人当たりの冊数を調整して販売することになります。 

 その他の一般会計補正予算としては、新型コロナウイルス感染症にかかる緊急対策として、保育所等における感染防止の取組みへの支援、中小企業等が取組む「新しい生活様式」(新北海道スタイル)への支援(飛沫防止等対策(通常分)に加え冬季に対応した換気機能強化分を追加)、市内の保育所、幼稚園や小中学校のほか大学までの各種学校に対して新たに取り組む行事や記念品の購入などを支援する「子供たちの思い出エール事業費」、帰省を控えている本市出身の道外大学生等を応援する気持ちや感染拡大の状況下で、児童の保育等を継続的に担っていただいた保育士等に感謝の気持ちとして室蘭の特産品(ふるさと納税の返礼品から選定)を贈呈する「学生ふるさと応援便」「保育士等ふるさと応援便」事業費、市内建設事業者への発注機会の拡大と市民の居住環境の向上を図るための「建設業応援 住まいのリフォーム助成金」などで、合計で3億8,457万3千円となっています。 

 明日からは、各会計の決算委員会が行われます。