令和3年第2回臨時会が終了 4/12

 4月12日、第2回臨時会が行われ、新型コロナウイス感染症にかかわる緊急対策として、子育て世帯生活支援特別給付金給付事業費1億2,273万9千円の補正予算を可決し閉会しました。

 この事業は、新型コロナ感染症が長期化する中で、低所得の子育て世帯に対し、生活の支援を行う観点から給付事業を行うもので、昨年6月、12月に続き3回目となります。

 但し、過去2回は(1)児童扶養手当受給者(低所得のひとり親世帯)を中心に家計が急変して、収入が児童扶養手当を受給している方と同じ水準になった方等に対して支給されていたものが、今回は、(2)それ以外の低所得者子育て世帯(住民税非課税世帯)にも範囲を拡大するとともに、児童一人当たり5万円(前回は、第2子以降3万円)の給付額となっています。

 室蘭市での対象は、1,545世帯、2,344人ですが、(2)の方については申請が必要となっています。

 また、3月31日付で先決処分をしていた市税条例及び都市計画税条例の一部改正について、承認いたしました。

 

 

 

令和3年第1回市議会定例会が終了 3/25

 2月25日令和3年第1回定例会の最終日は、一般会計442億9,300万円、国保・介護・後期高齢者の3特別会計合計175億4,100万円、水道・工業用水道・病院・市場・港湾・下水道の5企業会計合計238億6,800万円、総額857億200万円の令和3度予算案、新型コロナウイスる感染症にかかわる緊急対策等13億5,578万円の令和2年度一般会計補正予算案及び特別会計・企業会計の補正予算案、室蘭地方卸売市場のうち青果卸の破産に伴う関係条例改正など条例改正10件、最終日提案となった監査委員(識見を有するもの)の選任について同意を求める件、市議会会議規則の一部改正案の29件の議案、意見書では、「2030年までの温室ガスの削減目標を引き上げ、気候変動対策を抜本的に強めることを求める意見書」、「選択的夫婦別姓制度の法制化を求める意見書」を原案可決(同意)し、閉会しました。 

 新年度の予算編成方針策定時(11月)では、約6億円の収支不足が推計されたものの、人件費や扶助費の減少のほか、内部管理経費の圧縮や既存事業の見直しの徹底に加え、臨時財政対策債と合わせた地方交付税が令和2年度と同程度確保されたことや、企業の設備投資(バイオマス発電所)に伴う固定資産税の増加などで、4億3,900万円の増収が見込まれることにより、収支均衡予算となりました。 

 主な施策としてごく一部を紹介すると

安心できるまちづくりのうち人口減少対策の推進では 

テレワーク移住等推進助成100万円)~サテライトオフィス設置を促進首都圏の企業に対し交通 

                    費や宿泊費を助成 

・まちのイメージづくり・魅力発信事業456万円)~開校150年・市制施行100年に向けブランドマー 

                    クの作成やカントリーサインを変更し、情報発信を強化 

出会いの場サポート事業助成20万円)~出会いの機会を提供するイベントオンライン等を開 

                    催する企業・団体等に対し、開催費用を助成 

結婚・出産新生活応援助成1,647万円)~結婚・出産を契機に転居する世帯に対し、家賃等を 

                    助成。(年齢・所得要件を拡充) 

子どもを産み育てられる環境充実では 

保育士等の負担軽減対策として、 

・保育補助者雇上げ強化事業助成(933万円) 

・保育体制強化事業助成(480万円) 

・幼稚園等の一時預かり事業(3,459万円・補助単価を増額)等 

地域経交通の利便性向上と高齢者(満70歳以上)の外出支援では 

・ワンコインパス助成(2,445万円)~継続・パス3,000円/年を購入で市内の乗降1回100円で利用可

・ふれあいパス助成(316万円)~継続・バス事業者が発行する1ヵ月のパスに対して、500円助成 

がん対策など健康寿命の延伸に向けた取り組みでは 

健康ポイント事業20万円)~LINEアプリを活用し、医療機関や公共施設等のQRコードを読取りポイント

              収集で特典品と交換 

学習環境の充実では 

・「ことばの教室」事業(1,050万円)~実施カ所を増設(みなと小、蘭北小、新-海陽小) 

生活に困りごとや不安を抱えている人への相談・支援体制の充実では 

・フードパントリー事業助成(25万)~支援を必要とする方へ直接食品を無償提供や、相談・支援へ つなぐ活動

                  に必要な経費への助成(社協) 

ものづくりのまちが挑む北の先端産業都市づくりのうち、

航空機産業への市内企業参入を支援として 

・航空機関連展示会出展支援事業(100万円)

・航空機産業クラスター支援事業(120万円)

・認証取得支援事業(150万円) 

新エネルギー産業の創出と脱単組社会に向けた取り組みとして 

・脱単組社会創造・加速化推進事業(1,210万円)~水素等の次世代エネルギー事業構築・加速化を 目指し

                       具体的なプロジェクト実施に向けた連携体制構築を図る 

潤いのある観光・文化・スポーツ振興として 

・観光では 

 ・インフラツーリズム事業(51万円)~白鳥大橋の主塔見学や港内クルーズ・モニターツアー 

 ・釣りを生かした観光実証事業(21万円)~釣り場として利点を活かし、温泉や料理などを組み合わせた 

                     体験型パッケージプランを実施 

 ・地域おこし協力隊起業支援事業(100万円)~市内で起業する協力隊に、必要な経費への助成 

・スポーツ施設整備では 

 ・(仮称)総合体育館整備事業(36億4,584万円) 

 ・祝津サッカー場整備事業(9,980万円) 

 ・その他の整備事業(1億4,849万円)~中島公園野球場・入江陸上競技場・少年野球場 

世界に貢献する港づくりとして 

祝津埠頭の老朽化対策及び客船対応に向けた整備3億5,700万円 

開港150年市制施行100年R4)に向けた取り組み333万円 

その他の公共施設整備としては 

環境科学館・図書館整備事業6億6,967万円) 

公設地方卸売市場水産市場整備(市場会計:37億6,600万円)~R3:実施設計(2年目)、建設工事 

                   (1年目)、外構工事(1年目)、※R4.9月供用開始予定。 

立地適正化計画を踏まえた取り組みのうちまちなかの賑わい創出として 

まちなかオープンスペース有効活用事業(200万円)~コロナ禍のためR2予定が延期となりR3年度実施

・地域住民主体によるまちづくりの推進(7万円)~都市計画マスターおプランを踏まえた「地区別構想」を作成

                        

その他 

・道路整備事業(3億5,930万円)~八丁平つなぎ橋長寿命化修繕 ほか 

・市営住宅整備事業~ 

   東町たいわ・汐見団地建替事業(6億9,522万円) 

   道営住宅白鳥台2丁目団地取得事業(2棟50戸)エレベーター新設等(3億9,305万円) 

などとなっています。 

 

 また、一般会計補正予算では事業費のほとんどがコロナウイルス感染症に係る緊急対策として、令和3年度へ繰越明許費が設定されており、避難所や町内会会館、保育所等の感染予防対策経費のほか、主な事業としては、 

・むろらん応援「プレミアム付き商品券」発行事業費(3億1,448万円) 

   1冊10,000円⇒発行額:13,000円(プレミアム率30%、1,000円券×13枚) 

   発行総額:1億1,700万円(13,000円×9万冊)全参加店使用券8枚、地元店舗限定使用券5枚 

   応募期間:R3..4月下旬~5月中旬⇒引換券による引換(R3.6~9月)一人7冊まで 

・むろらん応援「プレミアム付き飲食券」発行事業費(3,505万円) 

   1冊3,000円⇒発行額:6,000円(プレミアム率100%) 

   発行総額:6,000万円(6,000円×1万冊) 

   全参加飲食店使用可能券4枚、スナック・バー限定使用券2枚 

   応募期間:R3..4月下旬~5月中旬⇒引換券による引換(R3.6~9月)一人5冊まで 

・公共交通事業継続支援補助金(3,110万円) 

   1冊3,000円⇒発行額:6,000円(プレミアム率100%) 

   発行総額:6,000万円(6,000円×1万冊)、販売開始予定:R3.4月下旬 

・新型コロナワクチン接種事業費(9,081万円) 

   新型コロナワクチン接種に係る配送業務、送迎業務、職員時間外やシステム改修費等 

などとなっています。 

 

 令和3年度は収支均衡予算となり、今議会で議決した予算を執行する中で、また、国や北海道の施策により新型コロナウイルス感染症の1日も早い終息とともに様々な活動が支障なく送れるようになることを期待しますが、来年度中に示される今後の本市財政の見通しの中で、歳入では、人口減少やコロナ禍での企業業績の回復の遅れによる市税収入への影響の懸念、歳出では、本庁舎や給食センター等公共施設の整備などの財政需要が見込まれることなど、引き続き厳しい財政運営が示されると思われます。さらに市立室蘭総合病院では、経営改善に取組んでいるものの、病院統合再編の協議如何によっては地方独立行政法人への経営形態の変更が必要となり、その場合は多額の経費が必要となることなど、まだまだ不確定、かつ、大きな課題も抱えております。 

 間もなく令和3年度となりますが、引き続き、皆さんが安全で安心して暮らせる室蘭とするため、また、室蘭の元気を取り戻すためには何が必要か、何を優先すべきか等をしっかり考えて活動してまいります。

 

 

令和3年第1回定例会が開会  2/26

 2月26日、議長任期最後の定例会となる令和3年第1回定例会が開会しました。

 初日の今日は、市長から市政方針説明、教育長から教育行政方針説明が行われたほか、令和3年度一般会計予算他20件の議案が上程されました。

 予算では、一般会計が442億9,300万円(前年度比△789,000千円)、国民健康保険会計などの3特別会計が175億4,117万6千円(前年度比△264,301千円)となっていますが、企業会計のうち公設地方卸売市場会計で新市場の建設が始まることから37億3,182万7千円増となったことにより6事業会計合計238億6,776万3千円(前年度比3,740,748増)となり、合計で857億193万9千円(前年度比2,687,447千円増)となっています。

 また、令和2年度一般会計補正予算として除排雪及びロードヒーティング維持管理経費、3億8,342千円の追加提案がされましたが、関係業者の支払いの必要性から、採決し原案のとおり可決いたしました。

 3月4日からの各会派の代表による一般質問を皮切りに市政方針等に対する議論がなされますので、スムーズな議事進行に努めてまいります。

 

 

 

令和3年西いぶり広域連合議会第1回定例会が終了 2/19

 2月19日西いぶり広域連合議会第1回定例会が行われました。 

 議案は令和2年度一般会計補正予算案及び令和3年度一般会計予算案であり、補正予算は新型コロナウイルス予防接種への対応のための健康管理システム改修費820万8千円及び共同電算用システム等保守業務委託(令和3年度)、送電線増強工事負担金(令和3年度から令和6年度)、西いぶり行政サービス基盤機器更新(令和3年度から令和8年度)などの令和3年度以降の債務負担行為(17億4千万円以内)の設定案。新年度予算は、情報処理費やごみ処理費などの総額約26億6,145万円となっており、その内の約24億5,215万円を各市・町の分担金及び負担金で賄い、さらに室蘭市の分担金等は、約13億6,795万円となっています。 

 主な質疑としては補正予算の中の送電線増強工事についての質疑があり新中間処理施設において現在の250kwから1,980kwまで売電できる送電線にするための工事であり、売電収入は、現在の年間約1,200万円から約8,000万円に、さらに「げんき館ペトトル」及び「リサイクルプラザ」でも活用することにより、年間約1,300万円の費用縮減も見込み、運営契約期間中の20年6ヶ月で合計約14億3,000万円の財政効果を見込んでいるということでした。 

 議案2件は、原案通り可決されて終了しました。 

 

 

 

令和3年第1回臨時会が終了しました。 2/3

 2月3日、令和3年第1回臨時会が行われ、新型コロナウイルスワクチン接種事業に関する補正予算を可決し終了しました。

 事業費としては、接種費(報償費、委託料)として約2億2千万円、事務費として約9千万円の合計2億9,17万円。内容としては、室蘭市に居住する16歳以上の約7万3千人を対象とし、保健センターでの集団接種と医療機関での個別接種の併用とする方向で医師会と調整中とのことです。

 ワクチン接種については、今月から医療従事者等への接種が始ままり、65歳以上の高齢者から順次市民を対象とした接種が開始される予定となっていますが、現時点においては、ワクチンの確保をはじめ、未確定要素が多くあることから、情報の収集と発信を細かく行い、市民が不安なく接種を受けられる体制を整備することが重要となります。