記者会見を行いました。12/20


 小田中みのるは熟慮を重ねた結果、来春の室蘭市長選挙へ出馬する決意を固め、本日記者会見を行いました。大変厳しい闘いになることは間違いありませんが、室蘭市民のために頑張ってまいります。以下、記者会見の概要を掲載いたしましたので、その決意の一端をお読み取りください。

 

「室蘭の未来へ活路を拓く!」

 

本日、皆様におかれましては、大変お忙しい中、このように大勢お集まりいただきましたことに心より感謝申し上げます。

私、小田中 稔は、来春行われる室蘭市長選挙に出馬する事を決意致しました。

決意に当たっては、市役所組合からの出馬要請がきっかけではありましたが、その後、多くの市民の皆さんから「室蘭を変えてほしい」、「小田中頑張れ」という声をいただいきました。その声を受けて、私自身、熟慮に熟慮を重ね、この度室蘭市、室蘭市民の皆さんのために市長として働かせていただきたいと決意いたしました。

 1 政治家を志した経緯

  生立ち S38年 室蘭市母恋にて出生 朝陽・成徳・室蘭栄 卒業

中3で父ががんを発症、高3で再発 大学進学を断念 父は翌年51才で逝去

市民の生命・身体・財産を守る消防士を目指し、室蘭市消防本部に奉職

主に救急救命士として勤務するなかで、政治の中で市民の命を守ることの必要性を感じて政治家を志し、平成19年に室蘭市議会議員に初当選させていただいた。

市議会議員としての主な取り組み

 最初の取り組み~水難救助隊の創設

様々な市民活動にも参加してきたが、ライフワークとして

がん患者支援チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ・ジャパン」

⇒ がん対策推進条例の制定

2 市政に臨む基本姿勢

  根底~市民の生命・身体・財産を守ること

  ・誰もが室蘭が住みやすいと実感できるまち、

住んで良かった、住みたくなるまちづくり

  ・市民参画による公平・公正のまちづくり

  ・まちづくりは人づくり 様々な部門で人を育て、人が活きるまちづくり

  ・市民から信頼される市役所づくり

 3 青山市長の評価

  リーダーシップ、決断力 職員との信頼関係 問題

高砂町のベンゼン問題~しっかりとした組織運営ができていないことの現れ

ようやく市長が説明会に出席

  健康被害に対する対応の遅れは非常に問題 危機管理能力に問題あり

 積み残し課題

  地域医療(3病院の再編統合) 関係者との信頼関係が出来ていない

  公共施設の在り方 

廃止 方針に対する市民意見の聴取が不十分 市民不在

 ・市長は、権力が集中 3期12年が一つの区切り

4 基本政策 「再生」をテーマ チャレンジ!

 ・ゼロカーボンシティ宣言⇒再生可能エネルギー推進都市を目指す

  洋上風力発電 水素利活用 環境産業 

・ものづくりのまちの再生 テクノセンターの更なる活用を図る

室蘭工大との連携強化(起業家支援)

 ・漁業の再生を目指す 特産品の開発など付加価値をつける

 ・観光の再生を目指す 地球岬の有効活用

 ・中心市街地の空洞化の再生を目指し地域経済を循環させる

 ・地域医療・福祉の再生を目指す

   3病院の再編統合議論を前に進め地域医療を守り、健康都市を目指す

 ・教育の再生 子どもを真ん中にした教育の推進

   小中一貫教育の推進

   学校運営協議会(コミュニティスクール)の活性化

   児童生徒数の偏在に対応した学校づくり

   子どもが様々なスポーツ・文化に触れる機会の確保 環境教育

   教育格差の是正

 ・コミュニティの再生  町会・自治会、NPO等への支援強化 人材育成

 ・公共施設の再生 その他の公共施設の協議を深める

  ・市役所の再生 市役所・職員の活性化は、室蘭市の活性化につながる。

本庁舎の議論 職員が一丸となる体制

市民に寄り添った市役所、市民に信頼される市役所づくり

  ・今後、市民の皆さんと具体的な政策づくりに取り組んでいく

5 結び

 先日、記念事業である室蘭VOX演劇公演 波涛 を鑑賞 栗林五朔さんの大きく、強い志をもって困難に立ち向かってきた人生に感銘を受けました。

栗林五朔さんのようにはできないかもしれないが、室蘭を良くしたいという強い志は私にもあります。

市役所の中にも、外にも私を信頼してくれて、一緒にまちを良くしようという仲間がいます。そこに関しては私には自信がありますし、その仲間をもっと増やしていく自信もあります。

これからも私の想いをお伝えし、皆さんの声を聴きながら、室蘭市のために、そして市民の皆さんが住んで良かったと実感できるまちにするため室蘭市の課題に全力で取り組むことはもちろんですが、そのうえで、室蘭の未来へ活路を開くために最善の決断し、決断したことは必ずやり遂げてまいります。これが私の志です。

 

 以上、私小田中 稔の室蘭市長選出馬にあたっての決意と施策の一端を述べさせていただきました。ありがとうございました。

 

12月に入りました。

12月です。

 12月に入りました。新型コロナウイルス感染症は、予想していたとおり第8波に入り、私の周囲もご家族やご本人が感染したという方が増えてきており、いつ・どこで・だれが感染してもおかしくない状況が続いていることを実感しています。インフルエンザの同時感染も懸念されていますが、引き続き、ひとり一人が感染対策を取っての生活に心がけましょう。

 室蘭市議会は、12月1日から第4回定例会が開会しています。

 今後の議会日程は

6~8日 質疑・一般質問

 9日  総務常任委員会

10日    民生常任委員会

13日  経済建設常任委員会

14日  予算審査特別委員会

15日  議会運営委員会

16日  本会議

一般質問については、第3回定例会に引き続き行いますが、抽選の結果、6日(火)の5番目となり、時間は15時30分前後になりそうです。以下のとおり通告しましたが、青山市長の積み残しの課題や12年間の総括について質してまいります。

1 公共施設整備について

(1) 本庁舎について

(2) その他の使用年限を迎える公共施設について

2 持続可能な地域医療体制の構築について

(1)持続可能な地域医療体制の構築について

3 世界に貢献する港づくりについて

(1) 宮蘭フェリー航路及びガントリークレーンの更新について

(2) 海外ポートセールスについて

4 青山市政の総括について

(1) 公約の達成状況と自己評価について

(2) 職員との信頼関係等について

 

 さて、新聞紙上をにぎわしております来週の市長選挙についてでありますが、報道のとおり室蘭市役所職員労働組合連合会から11月25日に正式に出馬の要請を受けました。

現在、多くの方のご意見をお聞きしており、決断につきましてはもう少し時間をいただきたいと思います。

 

いずれにいたしましても、安心・安全の室蘭のため、また、室蘭の元気を取り戻すために全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

11月に入りました。

 11月に入りました。

 10月は、会派先進都市視察、北海道市議会議長会道南支部議員研修会のほか13日には後援会主催の第15回目となる小田中みのる市議を囲むパークゴルフ大会を開催していただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。また、28日には、総務常任委員会による市民と議会との懇談会が開催され、市内小中学校の教員の皆さんからコロナによる影響、働き方改革、部活動の実態などについてのお伺いしました。

 また、14日にはZOOMにより議員ネット北海道の秋季研修会、16日は登別温泉において議員ネット胆振の総会・研修会を行い、研修会では高校の同級生である白井芳明氏(総務省地域情報化アドバイザーなど)を講師にお招きして、「自治体におけるDXの動向と今後」と題した講演をしていただきました。研修会もさることながら、その後の懇親会では昔話で大いに盛り上がりました。

 11月は、物価高騰対策の補正予算審議のため4日に臨時会が開催されます。内容は、30%のプレミアがつく商品券の発行のほか、室蘭市では初めてのキャッシュレス(QRコード決済)ポイント還元に係る経費についても提出される予定となっています。

 さて、新型コロナウイルス感染症については、減少傾向にあったのも束の間、北海道においては10月後半から少しずつ増加に転じてきました。室蘭市においても特に小学校での感染が増え始め、学級閉鎖となる学校も見られてきました。

 一方で、少しずつwithコロナの生活も求められており、国では全国旅行支援も開始され、行動制限のない秋を楽しむ国内旅行者や、入国制限もなくなり極端な円安などから外国人旅行者も増加しているようであります。経済が回ることはいいことではありますが、この冬は、インフルエンザの流行や第8波の拡大が懸念されます。ちなみに、私は1029日に4回目のワクチン接種を終えました(副反応は全くありませんでした。)が、油断はできません。引きつづきの感染対策を取りながら、みんなの⼒でこの難局を乗り越えましょう

 

 いずれにいたしましても、安心・安全の室蘭のため、また、室蘭の元気を取り戻すために全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

10月に入りました。

 10月です。

 10月に入りました。新型コロナウイルス感染症の第7波はようやく下火になって来たようですが、今後インフルエンザの流行も懸念されていますし、第8波も懸念されております。

 室蘭市では、オミクロン株対応ワクチン接種及び小児用ワクチン3日目接種実施のための補正予算を議決いたしましたが、まだまだ感染予防対策が求められます。

 さて、その市議会ですが10月3日最終日に補正予算等の市長提出の議案を原案どおり可決し、また、一般会計等の決算10件を承認し終了いたしました。詳しくは、議会報告をご覧いただきたいと思いますが、この度の議会は決算議会であり令和3年度に限らず青山市長の3期の総括や地域医療や公共施設再編などの懸案事項についての議論がなされるはずでしたが、青山市長が濃厚接触者となったため一般会計決算審査特別委員会2日目から欠席したため、深まった議論にはなりませんでした。次回の第4回定例会にはさらに深まった議論をしようと思います。

 さて、8月27日から9月25日まで行ったRFLJ室蘭セルフウォークリレー2022が今年も皆様のご協力、ご支援をいただき無事終了することができました。ほぼ目標どおりの参加者により総歩数も目標どおりとなりました。現在、最終的な集計を行っておりますが、皆様にご礼申し上げます。

 私の所属する議会会派市民ネットむろらんでは、明日から先進都市調査を行います。明日5日は、福岡県古賀市において「ヤングケアラー対策 医療的ケア時の受け入れ等」について、6日には長崎県長崎市において「夜間景観整備事業」について調査してきます。

 そのほかに日程としては、12日に3年ぶりとなる道南6市議員研修会が登別市で行われるほか、28日には市民と議会との懇談会が教職員の皆様を対象に行われます。

 いずれにいたしましても、今しばらくは新型コロナウイルス感染症に対し、⼀⼈ひとりが必要に応じてのマスクの着用、手洗い等の感染対策をしっかりと取りながら、みんなの⼒でこの難局を乗り越えましょう

我々議員の任期も残り半年余りとなりました。引き続き、安心・安全の室蘭のため、また、室蘭の元気を取り戻すために全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

9月に入りました。

9 ⽉に⼊りました。

新型コロナ感染症は一向に終息する気配を見せていません。7月から始まった第7波は、8月下旬に入りようやくピークアウトはしたようですが、まだまだ高止まりしています。私の身近な人にも感染が広がっており、いつ、だれが感染してもおかしくない状態です。

一方で、ワクチン接種が進んだことも要因としてあると思いますが、感染しても重症化する方は高齢者や基礎疾患のある方がほとんどで、多くの方が軽傷または無症状となっているようです。もちろん、感染者の増大によりお亡くなりになる方も多くなっていますが、感染対策を講じた上でイベントや夏祭りが行われるなど、3年ぶりの行動制限の無かったこの夏は、少しずつ普段の生活を盛り戻す動きも見られ始めた夏でもありました。

また、各国で経済活動が活発化する中、極端な円安やロシアのウクライナ侵攻により食料や燃料をはじめとする物価高騰が深刻化してきています。

国には、新型コロナ感染症対策と共に物価高騰対策にもさらに力を入れてほしいものです。

そのような中、私がライフワークとして取り組んでいるがん患者支援のリレー・フォー・ライフについては、9月25日まで、いつでも・だれでも・どこでも自分のスタイルで参加できるセルフウォークリレー(https://congrant.com/project/selfwalk/4946を開催しておりますが、その初日の8月27日にいつもの会場である「道の駅みたらむろらん」横特設会場において、実行委員が集まっての開会式やサバイバーズラップ、ルミナリエセレモニーなどを3年ぶりに行い、その模様や過去のRFLJ室蘭の様子の動画などをライブ配信いたしました。当日は、断続的に雨が降るあいにくの天気ではありましたが、何とか終了することができました。その模様は、YouTubeでご覧いただけますので「リレー・フォー・ライフ・ジャパン2022室蘭/ライブ配信」で検索してみてください。

新型コロナの感染拡大によりがん検診を受ける方も全国的に減少している中、がん患者支援、がん撲滅の活動を継続してましります。

さて、室蘭市議会第3回定例会は、9⽉5⽇から10⽉3⽇までの約1ヶ⽉間の日程で開催されます。⽇程は、

1⽇       議会運営委員会

5 ⽇       開会 議案説明等

8・9・12⽇  質疑・⼀般質問

13⽇       ⼀般・企業会計決算審査特別委員会(書類審査)

14⽇      総務常任委員会

15⽇      ⺠⽣常任委員会

16⽇      経済建設常任委員会

20⽇      予算審査特別委員会

22・26・27⽇ ⼀般会計決算審査特別委員会

28・29⽇   特別会計決算審査特別委員会

30日      議会運営委員会

10月3⽇    本会議

となっています。

この度の議会では一般質問を予定しています。質問内容は、1.来年の自治体選挙に向けて投票率の向上にむけて、2.消防通信業務の共同運用について、3.本庁舎や建て替え時期が迫っている公共施設の議論の在り方について、そして4項目目として何よりも3期12年が過ぎようとしている青山市長の市政運営について質してまいりたいと考えています。質問順番(日時)については、5日の本会議終了後に抽選で決まります。

いずれにいたしましても、新型コロナウイルスとの闘いはまだまだ⻑期戦となります。⼀⼈ひとりが必要に応じてのマスクの着用、手洗い等の感染対策をしっかりと取りながら、みんなの⼒でこの難局を乗り越えましょう

 

私も with コロナ、アフターコロナの時代を⾒据え、室蘭市をさらに元気にするために今後も頑張ってまいります

8月に入りました。

8月に入りました。

7月29日から31日に行われた室蘭市開港150年市制施行100年記念式典をはじめ、3年ぶりの開催となった第76回むろらん港まつりは、天候にも恵まれ大盛況の中終了しました。

はやり自粛が続いた中にあって待ち望んでいたイベントであり、それぞれのイベントに多くの市民が駆けつけて室蘭の短い夏を謳歌したのではないでしょうか。

一方で、新型コロナウイルス感染症は猛威を振るっています。71日には新規感染者数が全国で23千人台となり、オミクロン株の派生株であるBA5の感染拡大が懸念されていましたが、その後は急激に拡大し、728日にはその10倍の233千人の新規感染者となっていますし、北海道においても71641人だったのもが729日には6,594人と10倍の新規感染者数となっています。

オミクロン株はあまり重症化しないといわれてはいますが、感染者数の増加に伴って発熱外来をはじめとする医療機関のひっ迫度が増してきています。

全国各地で夏のイベントが開催されており、また、夏休みやお盆といった人の集まる機会や移動が増える中、今後の感染状況がどのようになるのか非常に心配なところです。

また、感染力が現在主流のBA5の3倍とも言われている新たな変異株「BA.2.75」(通称ケンタウロス)が日本国内でも確認されました。現在の第7波が収束したとしても、新たな変異株が出現するなどまだまだコロナとの闘いは続きそうです。もうしばらくは、必要に応じてマスクの着用や手指の消毒とともに混雑を避けるなどの感染対策を講じた生活しましょう。

さて、7月10日、参議院選挙が終了しました。北海道選挙区では、「石川ともひろ」さんは残念な結果となりましたが、「徳永エリ」さんは3回目の当選を果たすことが出来ました。また、全国比例では自治労出身の「鬼木まこと」さんが初当選を果たすことができました。応援していただいた皆様に感謝申し上げます。

一方、立憲民主党としては、全国的に議席を減らした事実を受け止め、しっかりとした総括をしたうえで、今後に向けて国民から信頼される政党となるべく、頑張っていくしかありません。

そのような中、選挙終盤に起こった安部元総理が銃撃され亡くなるという痛ましい事件が起きました。いかなる理由があろうとも絶対に許されるものではありませんし、改めて安部元総理のご冥福をお祈りいたします。

今後の捜査等により事実(事件の背景)が明らかになると思われますが、二度とこのようなことが起きないようにしなければなりません。

 

8月の予定としては、議会としては特にありませんが、27日からリレー・フォー・ライフジャパン室蘭セルフウォークリレー(SWR)2022を始めます。今年も新型コロナの感染拡大によりリアルでのイベント開催は無理と判断し、3年連続となるSWRを8月25日までの30日間で開催することとしました。

初日となる27日には実行委員がいつもの道の駅見たら室蘭横の特設会場に集まってオープニングセレモニーを行う予定としています。野尻実行委員長のあいさつ、がんサバイバーから募集した手形をプリントした横断幕をもって皆さんの代わりにサバイバーズラップを行うとともに、ルミナリエセレモニーやエンプティテーブルでの追悼などをYouTubeで配信する予定としています。

参加者も募集しております。詳しくは下記URLをご覧ください。

https://congrant.com/project/selfwalk/4946

引き続き、安心・安全の室蘭のため、また、室蘭の元気を取り戻すために全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

7月に入りました。

7月に入りました。

 新型コロナ感染症については、6月中は減少傾向にあったものの、ここにきて再び増加傾向に転じてきました。道内においても日別の新規感染者数は7月4日現在、5日連続で600人を超え、2日連続で前週の同じ曜日を上回っています。

 これまではオミクロン株のうちBA2やその派生株が主流でしたが、入れ替わりつつあり、特にBA5はこれまでの抗体をすり抜ける力が強いとされ、新たな感染の波がくる可能性も指摘されているとの報道もあります。

 室蘭市では、6月20日から60歳以上のかた、並びに18歳以上60歳未満のかたのうち、基礎疾患を有するかたその他重症化リスクが高いと医師が認めるかたに対する4回目のワクチン接種が始まっていますが、今後の感染状況に注視です。

 一方、新規感染者数が減少傾向にあったことや今年が室蘭市にとって開港150年市制施行100年の記念の年であることなどから、少しずつ各種イベントが開催されてきています。6月25・26日には、みなとオアシスSea級グルメ北海道大会in室蘭大会(写真)が行われ、天候に恵まれたこともありますがイベントを待ち望んでいた多くの市民(市民以外の方も)で盛り上がりました。

 今月29日から31日には港まつりも予定されています。室蘭練り込みが中止となったほか、露店も例年の半分程度になりアルコール類を含む飲み物の提供がないなどの情報もありますが、感染対策を取りながら市民おどり(議会として参加します。)や花火大会、そのほかのイベントで楽しんでいただきたいものです。

 さて、710日には参議院議員選挙が行われます(期日前投票はすでに行われています)。北海道の改選議席は3。立憲民主党は、現職の「徳永エリ」さんと元衆議院議員の「石川ともひろ」さん2人の当選を目指しています。また、比例代表については、自治労出身の「鬼木まこと」さんを応援しています。急激な物価高・円安を止め、公立小中学校の給食費、大学等授業料など教育の無償化を進める立憲民主党、各候補への応援をお願いします。

 参議院選後の12日から、会派による行政視察に行ってきます。視察地は富山県氷見市で、廃校となった高校校舎を活用した市庁舎整備、エリアマネジメント事業について、石川県小松市で、こまつ公民連携デスク・中学生の給食費無償化について伺ってきます。

 引き続き、安心・安全の室蘭のため、また、室蘭の元気を取り戻すために全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

6月に入りました。

 6 月に入りました。

 GW期間中の人流増大により予想されていた新型コロナの感染拡大は、予想に反してというべきか、減少傾向にあります。これが、ワクチン接種のおかげなのか、ほかの理由があるのかははっきりしませんが、いい傾向には違いありません。

 新規感染者の減少傾向もあり、感染対策を取りながらも以前の生活や経済活動を取り戻す動きが出始めています。3年ぶりに白鳥台では桜まつりを開催しましたし、今年開港150年・市制施行100年という記念の年の室蘭市では7月下旬の港まつりを開催するようであります。ただし、桜まつりでは飲食の提供を取りやめましたし、港まつりでは、露店の数を半分程度に抑えるとともにお酒の提供は自粛。また、市民おどりは実施するもののどうしても密になる練りこみは中止するそうであります。まだまだ、飲酒や密になる行動について全面解除とはいかないですね。

また、マスクの着用については、屋外では周りの人との距離が確保できる場合や、距離がとれなくても会話がほとんどない場合は着用の必要はないなどとする政府の考え方が示されましたが、今しばらくは、場面に応じて判断することが必要ですし、手指消毒等の感染対策をしっかりと行いながら、感染しない、させないことを心掛けて生活しましょう。

 市議会は 13日から第2回定例会が開催されます。

   9日 議会運営委員会

 13日 本会議

 16.17.20 日 質疑・一般質問

 21日 総務常任委員会

 22日 民生常任委員会

 23日 経済建設常任委員会

 24日 予算審査特別委員会

 28日 議会運営委員会

 28日 本会議

の日程となっています。

 さて、22日には第26回参議院選挙が公示(投開票は710日)される予定となっています。北海道では3議席を争う戦いに12名程度の立候補が予想されていますが、立憲民主党からは、「徳永エリ」参議院議員と鉢呂吉雄参議院議員の後継として元衆議院議員の「石川ともひろ」さんが公認として立候補を予定しています。また、比例では、自治労組織内として「鬼木まこと」さんが立候補を予定していますので、それぞれの候補予定者の当選に向けて私も頑張ってまいります。

 

新型コロナ感染症の終息を願いつつ、室蘭市の元気を取り戻すために第2回定例会でもしっかりと議論してまいります。

 

 

5月に入りました。

5 月に入りました。

今年のGWは、3年ぶりに全国的に行動制限のないGWとなり、各地で連休を楽しむ姿が報道されていました。私はほぼ毎年の恒例となっていますが、上ノ国町汐吹にある義父と義祖母のお墓参りをかねて、松前町、北斗市、函館市と道南の桜の名所を回ってきました。

GW前は新規感染者数が低下傾向だったものの、週が明け早くも心配されていた感染拡大状況が見られ始めましたが、今後もそれぞれができうる限りの感染防止対策をとることが重要であることに変わりありません。そのうえで、当分の間はwithコロナを意識した生活を送ることが求められています。

そのような中、私の住む白鳥台では、3年ぶりにさくら祭りを15日に開催することにしました。とはいっても、例年行っていた焼きとりやビールなどの飲食の販売はとりやめ、大谷室蘭高等学校の吹奏楽や大抽選会等で楽しんでいただくこととしています。

また、議会としても3年ぶりの常任委員会単位での先進都市の調査を行うこととしました。私の所属する総務常任委員会は、10日から13日の日程で兵庫県姫路市、京都府亀岡市にて義務教育学校について、愛知県常滑市では本庁舎整備についての調査をしてきます。室蘭市では、少子化と併せて児童生徒の居住地の偏在が課題となってきており、地域によっては義務教育学校の導入も検討されています。また、本庁舎整備については、現在の庁舎は耐震化もなく老朽化も進んでいることから待ったなしの状況となっていますので、しっかりと調査してきます。

 

いずれにしましても、室蘭を元気にするために皆さんと共に頑張ってまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

令和4年度がスタートしました。

 2022年4月に入りました。新年度のスタートです。

 室蘭としてはびっくりするくらい降雪量が多く、高く積み上げられた雪山もその姿を消し、すっかり春めいてきました。

 室蘭市役所(病院以外)では、事務職4名、技術職(土木)1名、消防職2名の7名の新人が加わり、また、特別職では、教育長に昨年、学校長から採用された教育部長が、病院事業管理者に病院事務長が就任するなど、新たな体制でスタートしました。課題、難題山積の室蘭市ではありますが、職員一丸となって取り組んむことを期待しています。

 さて、新型コロナウイルス感染症の日本国内での発症から2年が過ぎましたが、1月から発出されていたまん延防止等重点措置が321日に解除されたものの、恐れていたオミクロン株の亜種で感染力が強いと言われているBA-2への置き換わりがみられ、各地で増加傾向に転じるなどリバウンドの兆候がみえ始めました。このままでは、2月上旬にピークとなり、その後緩やかな減少傾向がみられていた第6波もそれほど減少しないまま第7波に入る可能性もあります。

 3回目のワクチン接種は、高齢者から順次年代が下がってきており、私も明日(42日)に接種予定となっています。ワクチン接種とともに、やはり、日頃のマスク着用や手洗いとともに、密を避けソーシャルディスタンスを保つこと、また、会食や会話時等の飛沫に十分注意し、それぞれが感染しない、させないことを念頭に生活することが重要です。

 我々の任期もあと1年。新型コロナ対策をはじめ室蘭市の課題は山積しています。人口減少対策、市立病院をはじめとする地域医療、市役所本庁舎をはじめ公共施設の適正化等々の課題に対して、今後とも皆さんと共に安全・安心の室蘭とするため、そして室蘭の元気を取り戻すために頑張ってまいります。今後共のご指導をよろしくお願いいたします。

 

3月です。

 3月に入りました。

 2月は、北海道各地で雪害ともいわれる大雪が降りましたが、雪の少ないといわれる室蘭においても、特に白鳥台のような山沿いでは、近年では記憶にないくらいの大雪に見舞われました。朝1時間ほど除雪しても帰宅時にはその何倍もの降雪により、また23時間除雪しなければならないような状態が3日ほど続きました。市道の除雪も業者の方が連日夜中まで稼働してようやく車1台分の道路幅を確保できるくらいでした。その道路も先週の暖気で雪解けが進んだことにより、轍がひどくなり運転に支障が出ている状態となっています。室蘭でもこういう状況ですから、降雪量の多かった地域ではもっと大変なことになっていると思います。

新型コロナウイルス感染症の変異株であるオミクロ株の拡大は、2月後半から減少傾向がみられるものの未だに高止まりしており、36日まで延長されたまん延防止もさらなる延長も検討されています。理由としては、新感染者については減少傾向がみられるものの病床利用率が未だ高いこと、さらには、オミクロン株で当初感染拡大した「BA1」より感染力が強いと言われている亜種である「BA2」株が検出されており、置き換わりによる再拡大が懸念されているところです。引き続きの感染対策をしっかり取った生活が求められています。

 さて、室蘭市議会は昨日228日に開会いたしました。期間は328日までの29日間となっています。この度の議会は、青山市長最後の政策予算となりますが、人口減少対策を筆頭に市立病院を含めた地域医療、市役所本庁舎などの公共施設のあり方等々、本市の懸案事項をどのように解決していくのか、また、市民生活の向上や市政の発展につながる予算となっているのか議論する議会となります。4・7日は各会派の代表性による一般質問が行われ、私は、1011日に行われる質疑・一般質問にて質問する予定となっています。また、その後の常任委員会、予算委員会においてもしっかりと質してまいります。

 今後の予定としては

 4・7日  代表制による一般質問

1011日  質疑・一般質問

  14日  総務常任委員会

  15日  民生常任委員会

  16日  経済建設常任委員会

171822日 一般会計予算審査特別委員会

2324日  特別会計予算審査特別委員会

  25日  議会運営委員会

  28日  本会議

となっています。

 引き続き、安心・安全の室蘭のため、また、室蘭の元気を取り戻すために全力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

2月です。

 2月に入りました。今年のお正月も昨年に引き続き、飲食を伴う新年会等のほとんどが中止となりました。これも昨年末には収まっていた新型コロナウイルス感染症の新たな変異株であるオミクロン株による感染が、年末年始や成人の日を含む3連休をきっかけに急激な拡大状況となったことによるものであり、19日には沖縄など3県に「まん延防止措置重点措置」が適用され、その後も感染拡大は全国に広がり、27日には北海道を含む34都道府県に「まん延防止」が適用されました。期間は220日にまでとなっています。

 新規感染者数の状況は、129日には全国で84,967人、北海道においても3,002人と過去最多となるなど、すべての都道府県で今回の感染により過去最多を記録し、現在(21日)においても感染拡大が、いつピークアウトするかは、全く見通せない状況です。

 オミクロン株は、リスクの少ない人は重症化しないと言われていますが、これだけ感染者数が増加し、14日から10日、さらに7日間に短縮されたとはいえ、自宅待機しなければならない濃厚接触者数が相当数に上っていること、また、デルタ株では少なかった子どもへの感染が広がっていることから、保育所の休園や小中学校の学級(学年)閉鎖も増加し、医療体制がひっ迫するとともに通常の社会生活にも様々な支障が出ています。

 一方、3回目のワクチン接種については、すでに医療従事者から始まっており、室蘭市においても今月から高齢者への接種が始まりますが、この急激な感染拡大への対応としては遅すぎの感が否めません。各自治体を混乱させることの無いよう、ワクチンの供給体制をはじめ、国として更なるコロナ対策をしっかりと行ってもらいたいものですが、まずは、私自身を含め、一人ひとりが感染対策をしっかりとって「感染しない、させない」の思いで生活しましょう。

 さて、令和4年第1回定例会が28日から始まります。今議会は、青山市長の3期目最後の政策予算を審議する重要な議会となります。開港150年市制施行100年関連予算やコロナ対策はもちろんですが、本市の重要課題である市役所本庁舎をはじめとする今後20年以内に目標使用年数を向かえる公共施設についての方向性や市立病院のあり方を含めた地域医療連携再編問題等々、人口減少が続く中での重く大きな課題に対し、青山市長が未来の室蘭をどのように導こうとしているの等、一般質問や各委員会においてしっかりと質してまいります。

 

 今から一般質問の準備をしていますが、皆さんの声をお寄せください。皆さんと共に室蘭の元気を取り戻すために頑張ってまいります。

 

 

令和4年 1月

 2022年1月2日、山岡衆議院議員、滝口道議他、立憲民主党室蘭支部市議団のメンバーと

 弥生ショッピングセンターにおいて恒例の新春街頭演説を行いました。


室蘭市の未来のために!

 市民の皆さん、新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、ご家族そろって健やかな新年をお迎えられたこととお慶び申し上げます。

一昨年から世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症は、新たな変異株が出現し、新規感染者数が比較的落ち着いていた日本においても今後の第6波が懸念されるところです。もう暫く、感染対策を十分にとっての生活となりますが、みんなで頑張っていきましょう。

 さて、市政全体を見ますと、1225日にDENZAI環境科学館・図書館がオープンし、4月には室蘭総総合体育館が供用開始するなど明るい話題もありますが、一方ではフェリー航路が21日より休止となるほか、市役所本庁舎をはじめとする今後20年以内に目標使用年数を向かえる公共施設についての方向性や市立病院のあり方を含めた地域医療連携再編問題等々、人口減少が続く中で将来の室蘭市のためにどうすべきか、重く、大きな課題が山積しており、正念場が続きます。

今年は開港150年・市制施行100年の節目の年であります。まだまだ新型コロナウイルス感染症の終息が見えない中ではありますが、皆様におかれましては、未来の室蘭市のために様々なご意見をお寄せいただきますとともに、私といたしましても、本市諸課題解決に向けて、皆さんと共に全力を尽くしてまいりますので、今後ともなお一層のご指導ご支援をお願い申し上げます。

 

 結びに、皆様のご健勝・ご多幸を心よりお祈り申し上げ、年頭にあたってのご挨拶といたします。