2月です。

 2月に入りました。

 新型コロナ感染症の拡大により、新年会等のすべてが中止となるなど、例年と全く違う1月が過ぎました。 

 全国では、新規感染者数の増大や医療体制のひっ迫等により、1月8日に2月7日までの1ヵ月間、東京都及び神奈川、埼玉、千葉の3県に対して2度目となる緊急事態宣言が発出されました。その後の14日には、首都圏に栃木県が追加されるとともに、愛知県及び岐阜県の中京圏、大阪、京都、兵庫の関西圏及び九州福岡県が追加されました。 

 今回の緊急事態宣言は、前回のような社会経済活動を幅広く止めるのではなく、感染リスクの高い場面に絞って、効果的・重点的な対策を徹底するとして、特に飲食店に対する時間短縮要請、外出自粛の要請、テレワークの推進などが行われました。 

 2月に入り、新規感染者数は減少してきていますが、重症患者は高止まりで医療体制のひっ迫は変わらないなど、解除の目安といわれる感染症対策分科会が示すステージ4から3になるにはまだ時間がかかるとして、栃木県を除く10都府県が1ヶ月延長されました。 

 北海道においても、昨年末に出され1月15日までとしていた集中対策期間が2月15日まで延長されておりますが、その後ついては、今後検討されるものと思われます。 

 新型コロナ感染症については、ある程度新規感染者数が減少しても、生活様式が元に戻ってしまうと再び感染拡大傾向に移行することや、感染力が強くなったといわれる変異種の感染状況がどのように影響するのかなどまだまだ心配されるところです。 

 また、ワクチンについては、医療従事者から順次摂取が始まり、65歳以上の高齢者については4月以降に居住地において接種が開始されるということですが、各自治体では、接種券の郵送からワクチン接種会場や医師等医療従事者の確保など、不確定要素が多く、その対応に苦慮しています。 

 室蘭市では、3日に第1回臨時会を開催し、新型コロナウイルスワクチン接種事業費に係る補正予算(約2億9千万円)を可決しました。今後、4月以降に65歳以上の高齢者へのワクチン接種が始まる予定ですが、東町の保健センターでの集団接種と、各医療機関による個別接種での対応の詳細について、医師会と検討していくとのことです。 

 いずれにしても、速やかに多くの方にワクチン接種していただくことが重要だと思いますが、副反応に対する不安もあることから、どの程度の方が接種を希望するのか、不安をどのように解消するのかなど、予約や接種体制等の情報と併せての発信が重要だと思いますので、詳細が分かり次第、私からもお知らせしたいと思います。 

 さて、令和3年第1回定例会が26日から3月25日までの28日間の日程で開会されます。新型コロナ感染症への様々な対策をはじめ、人口減少対策等、室蘭市が抱えている重要な課題に対して、青山市長がどのような政策を進めるのか、市政方針や予算案について、しっかりと議論しなければなりません。 

 私も議長として最後の定例会になります。今後とも室蘭の元気を取り戻すために全力で頑張ります。 

 

 

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